太郎とジャシンダ

朝日新聞の紙面をめくっていたら、興味深い記事を見つけました。


『このところ、ジャシンダ・アーダーソン首相(39)から目が離せない。
例えば今月2日、現地時間の午後6時過ぎ。彼女は自らのフェイスブックページで動画のライブ配信を始めた。
「議会が夕食休憩に入るベルが鳴っています。急ぎ、今日の閣議で決まったことなどを伝えます」。新型コロナウィルスの感染者ゼロが11日目になったことや、封鎖対策で近く最も緩いレベル1に下がる見通しなどをてきぱきと説明した。目をこらして読み上げるのはプロンプターではなく、スマホ画面を流れる視聴者からの質問の数々だ。「いいね!」マークも盛んに飛ぶ。
「ジョンからの質問。教会のミサには出られるのか? はい、レベル1に下がれば、集会の人数制限もなくなります、」
「私がしているイヤリング? これは(と耳に触る)金ではなく粘土製なんです。高価なものではないです」
最後に笑顔で、「もう会議に行かなくては」。約10分のライブ配信が終わった。暗くなった画面を前に、しばし呆気にとられてしまった。なんなんだ、この見事な双方向性っぷりは。各国首脳が送る言いっ放しのツィートが古臭く見えてくる。』朝日新聞多事奏論(2020 6/6)より抜粋

山本太郎が首相になったら、きっと彼女と同じ事をするに違いありません。

何故、ジャシンダ・アーダーソンがニュージーランドの首相になれたのでしょうか。しかも、彼女が37歳の時に、しかも、そのころは人気の無い野党の末席にいた人が? ネットでいろいろ調べてみたら、人気の理由は、彼女の美貌と彼女が発する言葉の力が国民を魅了したようです。

51人が犠牲にったイスラム礼拝所の銃乱射事件で、彼女の国会でのスピーチを見つけました。彼女から発せられる言葉が私の心にドンドン響きました。世界中から絶賛されたようです。
https://jp.voicetube.com/videos/74321

いくら官僚に立派な原稿を書いてもらっても、我が国の首相がこのような感動的なスピーチをするのは残念ながら無理でしょうね。

もう一つ、コロナ対策で世界中から絶賛されています。
https://www.otsuma-tama.ed.jp/principal/2020/04/marikos-monthly-news-4-1.html

太郎もビジュアル的にも、彼から発する言葉の力もジャシンダにも引けをとらないのに、いや彼女より優っているところがたくさんあるのに、彼女はニュージランドの首相、いっぽうの太朗は無職、いや失礼、れいわ新選組の代表。ジャシンダにあって太郎にないものは何か、これを真剣に突き詰めて考えなきゃいけないなと思います。

太郎にない物とは何か。僕は安心感とか安定感ではないかと思っています。僕みたいな支持者は別にして普通の方々は放送禁止物体などと自ら揶揄して、他の政党や企業、人を攻撃する姿勢に恐怖感を感じるのではないでしょうか。また偏狭なMMT論者に乗っかっているようで、経済政策に危うさを感じてるのではないでしょうか。小川淳也さんぐらいの立ち位置がちょうど良いと思います。もちろん消費税廃止は大賛成ですが、「金を刷れ」は如何な物か。太郎が掲げている政策はどれも素晴らしく、それこそ保守のど真ん中を標榜している政策だと思います。これらの政策をマイルドに、明るく楽しく、そして自分が日本をこのような国にしたいと熱く、国民に語っていくことが総理大臣の近道だと思います。偉そうなことを言って申し訳けないですが、みなさんはどう考えますか。

BY じろっこ